レーザを活用する選択的・高効率遺伝子導入システムの開発
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 動物細胞への光学的な遺伝子あるいは外来物質の導入法を開発し、そのシステム化を図る。既に研究代表者は、植物細胞を対象とした光ピンセットによる遺伝子導入技術と、浮遊細胞のハンドリング技術を確立している(特許申請済み)。そこで、この技術を基に応用領域の拡大を目指して、微生物や動物細胞を対象とした手法を確立し、汎用性が高くかつ低侵襲なDDSを開発する。また、その課程において、マイクロスケールでハンドリング技術の向上を目指す。
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