1. 前のページに戻る

カラムリアクターのための触媒担持型高分子モノリスの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松川 公洋  大阪市立工業研究所, 電子材料担当, 研究主幹

研究期間 (年度) 2008
概要エポキシ樹脂硬化過程でのスピノーダル分解により作製できる高分子多孔性構造体(モノリス)の表面にパラジウムナノ粒子を担持させた有機合成用カラムリアクターを開発する。このようなカラムリアクターは、原料溶液をカラム中に送液するだけでカップリング反応等が進行し、有機合成を極めて簡便に行うことが可能となる。金属配位能を有するエポキシモノリスを作製し、パラジウムイオンの吸着、還元でナノ粒子を形成させ、その触媒活性について検討する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst