研究代表者 |
田中 雅博 甲南大学, 理工学部情報システム工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 歩行者の動態調査の自動化を図ることを目的として、スキャナ式レンジセンサーを用いた歩行者カウンタを開発する。一次元スキャナ式レンジセンサーを通路脇の壁の高いところに取り付け、通路の向きと垂直な面でスキャンすることにより、進行方向別の通行人の数の情報を取得することができる。歩行者の方向を検出するために、2台のスキャナを用いる。また、レンジセンサーの特質を利用して、小さい子供とそれ以外の人の区別も行う。
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