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昆虫病原性糸状菌を用いた生物農薬の防除効果促進剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

荒木 朋洋  東海大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要本研究の目的は西南暖地で野菜類・花卉類など広範囲な農作物に被害を及ぼしている広食性の大型鱗翅目害虫であるハスモンヨトウを対象として,天敵糸状菌である緑きょう病菌を利用した被害低減技術を開発することである。従来,生物農薬としての天敵糸状菌製剤は微小害虫を対象とし,その使用方法が煩雑で普及を阻害している.本研究ではこれまで実用化されていない緑きょう病菌が野外ハスモンヨトウの優占天敵糸状菌であることから,その実用化のための使用法の改善技術の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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