ビワ種子を含有する血糖上昇抑制作用を有する機能性食品の開発
研究代表者 |
田中 一成 県立長崎シーボルト大学
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | ビワは長崎県の特産のひとつで、その出荷量は全国一である。そのうち、ビワ種子は、ビワ果実全体の1/3を占めるが、大部分は廃棄されている。本申請では、未利用資源であるビワ種子を用いて、血糖値上昇抑制作用を有する機能性食品の開発を行う。本成果は未利用資源の有効活用だけでなく、近年では価格低迷しているビワの価値を見直すことにつながり、地元ビワ栽培農家の振興を目指す。
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