研究責任者 |
岩田 博夫 京都大学, 再生医科学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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概要 | 我々のグループは、過去30年に亙り脳血管内治療用デバイスの開発に当り、その幾つかは現在臨床で使用され、また、わが国を初め欧米でも市販されているが、この10年は海外のメーカーの製品が国内をも席巻している。しかし、治療用デバイスの常で、それを用いて治療した患者数が多くなると、そのデバイスの問題点が明らかになってきた。今回それらの問題の中で特に核磁気共鳴(MR)イメージング法を用いたフォローアップを正確に行うことが可能な「MRイメージング法でハレーションを起こさない動脈瘤治療用コイル」の開発を行う。
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