研究責任者 |
松本 和憲 富山県立大学, 工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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概要 | 水銀やキセノンなどを用いた紫外線源は、様々な産業分野において利用されている。しかし、地球環境問題や持続可能社会への関心の高まりから、有害な水銀や地球希少資源のキセノンなどを用いない紫外線源の登場が望まれている。本研究では、独自技術である多極磁場中の多相交流放電プラズマ発生法を適用し、地球環境に整合し容易に入手可能な窒素化合物ガスを用い、特徴ある新規紫外線源を開発すると共に有用な光化学反応分野への応用を展開する。具体例として、先ず食品分野の殺菌装置への応用を進める。
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