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濃度勾配性因子をターゲットとした脊髄損傷治療薬の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 山下 俊英  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度) 2008 – 2011
概要本研究は、損傷した中枢神経回路を修復し、失われた神経機能を回復する抗体治療薬開発を目的とす る。研究代表者らが発見した神経回路の再生を負に制御する因子をターゲットとして、モノクローナル 機能中和抗体を開発し、動物モデルでの薬効を検証する。この薬剤は、中枢神経機能障害をもたらす多 くの疾患をターゲットとする点で医学的に貢献するのみならず、特に「要介護状態」からの回復が可能 になるという観点で、医学経済面での大きな貢献も望める。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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