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油流出事故回収物の微生物分解処理の普及
研究課題
戦略的な研究開発の推進
社会技術研究開発事業
体系的番号
JPMJRX07A3
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJRX07A3
研究代表者
斉藤 雅樹
大分県産業科学技術センター, 主幹研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2011
概要
海上で発生した油流出事故において、従来のプラスチック製吸油マットで回収して「焼却処理」する替わりに、バイオマス製吸油マットを用いて、低コストで低環境負荷の「バイオ処理」で対応できる社会環境を整備する。これにより、処理費用を負担する事故原因者や地元自治体などがコスト削減メリットを享受できるとともに、CO2排出量が削減でき、地球温暖化対策にもなる。デモ試験や地元住民などへの啓発活動を経て、全国3ヵ所程度のバイオ処理拠点を実現し、本方式の普及を目指す。
研究領域
研究開発成果実装支援プログラム(公募型)
報告書
(1件)
2011
終了報告書
(
PDF
)