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非侵襲メラノーマ診断装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 実証・実用化タイプ

体系的番号 JPMJSN09CC
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN09CC
企業責任者 三鷹光器(株)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
概要中核病院に紹介されるメラノーマ患者には、すでに侵襲的処置や不適切な治療が為されていることがよく見うけられます。その理由は初期診断の困難さや不用意な生体検査などに起因します。そのために腫瘍が転移し、治療が困難になる場合さえ少なくありません。本開発では、メラノーマの本質である臨床的所見の多様性、つまり病変の色形や性状の“ 不規則性”を客観的数値と画像で評価し、かつメラノーマに特徴的な血管新生に基づいた浸潤領域指定を可能にする非侵襲的・非接触的診断法を臨床現場に提供します。本装置の実用化により、メラノーマの死亡率の大幅な低減が期待されます。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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