ダイヤモンドラークカーボン薄膜を利用した環境調和型機能性表面
研究代表者 |
鈴木 哲也 慶應義塾大学, 大学院理工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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概要 | 本研究交流は、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)薄膜の新しい低コスト合成方法およびその実用化を発展させることを目的とする。具体的には、日本側では都市エリアプロジェクトにおいて開発中の大気圧プラズマDLC薄膜資料をフィンランド側に送付し、現地企業での応用を目指す。一方、フィンランド側では表面特性の評価を行う。本共同研究で日本とフィンランドが交流を通じて相互的に取り組むことで、高機能DLC膜の創製・実用化が期待される。
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研究領域 | 機能性材料 |