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ペルーにおける地震・津波減災技術の向上に関する研究

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 SATREPS

体系的番号 JPMJSA0917
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSA0917

研究代表者

山崎 文雄  千葉大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009 – 2014
概要地震大国・日本だからこそできるサポートがある ペルーは日本と同じく、環太平洋地震帯に位置する地震・津波多発国である。2007年の地震と津波でも大規模な被害が出ており、今後も災害発生が予想される。そこで、地震・津波による災害リスクの予測と被害軽減に有効な技術の研究・開発に取り組んでいる。過去の大地震に基づいて震源モデルの構築、津波のシミュレーション、建物の耐震調査と補強技術の開発等を行い、地域特性を考慮した包括的な地震・津波の被害予測と減災対策を進める。 地域的特徴をとらえ、ペルーの震災に有効な減災モデルを確立 過去の大地震からモデルケースを選定し、ペルー沖のプレート境界地震による地震動予測と、津波の被害評価を進めている。歴史的建造物を含む建物の耐震性調査も順調であるほか、人工衛星画像を駆使して土地利用図を作成した。これらの成果を統合し、地域に合った有効な減災モデルを確立する。
研究領域防災

報告書

(2件)
  • 2014 事後評価書 ( PDF )
  • 2012 中間評価書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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