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代謝生化学と分子遺伝学の統合によるマラリア/HIV克服を目指した有用南アフリカ固有植物の創成

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP 南アフリカ

研究代表者

村中 俊哉  横浜市立大学, 木原生物学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2009 – 2011
概要本研究交流は植物代謝生化学と分子遺伝学を統合し、i) 抗マラリア活性物質の生合成遺伝子ディスカバリーと有用植物の作出を目指すとともに、もう一つの重大疾病であるHIVに対して、ii) 新規抗HIV活性物質の南アフリカ固有植物からのスクリーニングを行うことを目的とする。 具体的には、日本側が有する総合的な植物代謝生化学研究、分子遺伝学的研究の技術を、南アフリカ側が有するアフリカ固有植物研究に適用して研究を進める。 日本-南アフリカが本研究交流を通じて相互補完的に取り組むことで、アフリカにおける重大疾病(HIV、結核、マラリア)の克服、日本における生活習慣病、生活の質などの改善・克服に向けた機能性植物の開発につながる数多くのシーズが期待される。
研究領域ライフサイエンス

報告書

(2件)
  • 2011 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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