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iPS技術による血液、血管内皮細胞の誘導

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR09F3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR09F3

研究代表者

片岡 宏  独立行政法人理化学研究所, 発生・再生医学総合研究センター, 研究員

研究期間 (年度) 2009 – 2012
概要iPS細胞から効率的かつ生理的な状態に近い血液細胞を試験管内で誘導することを目標とします。新規に見出した遺伝子発現調節因子etv2をiPS細胞に導入してより生理的な血液、血管細胞の誘導が可能と考えています。etv2は血液、血管系の細胞に運命決定された最も初期の集団に一過性に発現するマーカーであり、これを指標に血管、血液の前駆細胞をiPS技術を応用して純化、大量培養し組織再生に使用可能とすることを目指します。
研究領域iPS細胞と生命機能

報告書

(1件)
  • 2012 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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