生殖細胞の特性に基づく新しいリプログラミング手法の開発
体系的番号 |
JPMJPR09F6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR09F6 |
研究代表者 |
永松 剛 慶應義塾大学, 医学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 生殖細胞は次世代に遺伝子を繋ぐ唯一の細胞であり、受精を経て再び全能性を獲得することができます。生殖細胞はiPS細胞やES細胞などの多能性幹細胞との類似点も多くあります。これまでに生殖細胞で発現している機能因子によって体細胞を多能性幹細胞にリプログラミングし得ることを見出しました。さらに生殖細胞から得られる知見を体細胞リプログラミングにおいて検討し、メカニズムの解明やより良いリプログラミング方法の確立を目的とします。
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研究領域 | iPS細胞と生命機能 |