ウサギを用いたiPS細胞総合(完結型)評価系の確立
体系的番号 |
JPMJPR09F9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR09F9 |
研究代表者 |
本多 新 独立行政法人理化学研究所, 遺伝工学基盤技術室, 協力研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 本研究はヒト型のES細胞を生じるウサギからiPS細胞株を樹立し、これを用いた安全性評価系の充実を目指します。ウサギから樹立したiPS細胞株を、他動物種で確立されたシステムにより分化誘導し、ヒト型疾患モデルウサギに移植した後に、その治療効果や安全性を検討します。ES細胞だけでなく、核移植由来ES細胞との比較も可能であるウサギで総合モデルシステムを構築し、iPS細胞研究を安全な医療応用へ導きます。
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研究領域 | iPS細胞と生命機能 |