リプログラミング技術を用いた遺伝性血管疾患の新規治療標的の同定
体系的番号 |
JPMJPR09FB |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR09FB |
研究代表者 |
渡部 徹郎 東京大学, 大学院医学系研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 遺伝性血管疾患の発症原因として、遺伝子変異という遺伝的要因と他のエピジェネティック要因の主にどちらに起因するのか不明な場合が多く、治療法開発の妨げになっています。本研究では病的状態にある血管内皮細胞からiPS細胞を作製することで、まずエピジェネティック要因を除外し、そこから得られた血管内皮細胞を解析することにより、病態発症が何に起因しているか特定し、新規治療方法の開発を目指します。
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研究領域 | iPS細胞と生命機能 |