1. 前のページに戻る

情動記憶形成と消去を担う扁桃体局所回路の制御機構の解明と応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR09GE
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR09GE

研究代表者

渡部 文子  東京大学, 医科学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2009 – 2012
概要恐怖などの情動は、危険な場所や刺激を記憶するなど、私たちの生存維持にとても大切です。本研究では、恐怖学習の成立とその消去に関与する細胞群を、特殊な遺伝子改変マウスを用いて可視化します。さらに分子・細胞生物学的手法と電気生理学的手法を駆使して、その神経回路レベルの調節機構を明らかにします。本研究成果から恐怖記憶の消去を制御するヒントが得られ、PTSDなどのリハビリテーションへの応用が可能となります。
研究領域脳情報の解読と制御

報告書

(1件)
  • 2012 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst