体系的番号 |
JPMJPR09G8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR09G8 |
研究代表者 |
関 和彦 自然科学研究機構, 生理学研究所発達生理学研究系, 助教
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研究期間 (年度) |
2009 – 2014
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概要 | 感覚帰還信号は生物のすべての運動によって自動的に生じ、中枢神経系に戻ってくる信号です。本研究では、生物がこの帰還信号をどのように用いて運動をコントロールしているのかを明らかにします。特に感覚帰還信号が脊髄固有神経回路を経由して直接筋肉を駆動するメカニズムに注目し、感覚帰還信号を強化することによって損傷脳の運動制御を支援し、リハビリテーションを促進する方法を開発します。
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研究領域 | 脳情報の解読と制御 |