体系的番号 |
JPMJPR09G5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR09G5 |
研究代表者 |
喜多村 和郎 東京大学, 大学院医学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 脳の情報処理を理解するためには、その基盤となる局所神経回路のはたらきを知ることが不可欠です。本研究では、2光子イメージング技術を駆使することで、個体脳(in vivo)の大脳皮質において、局所回路の感覚情報表現や安定性、可塑性を1シナプス・1ニューロンレベルの空間解像度で明らかにします。これにより、BMI技術に欠くことのできない、皮質局所回路の機能構築に関する核心的な知見を得ます。
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研究領域 | 脳情報の解読と制御 |