体系的番号 |
JPMJPR0977 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0977 |
研究代表者 |
坂上 貴洋 九州大学, 大学院理学研究院, 研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | DNA、蛋白質など生体高分子の機能発現において、トポロジー効果が重要となる例は枚挙に暇がないが、これを系統的に解析する理論的基盤は未発達です。本研究では、結び目理論とその他の数理科学分野との協働により、揺らぐ結び目構造の数理的記述を構築し、そこに見られる普遍的性質を明らかにします。紐状分子に内在するトポロジー効果の研究における結び目理論の新たな可能性を追求し、基礎、応用の両面から飛躍的発展を図ります。
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研究領域 | 数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索 |