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数学を応用した動力学シミュレーション法の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0972
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0972

研究代表者

一宮 尚志  京都大学, グローバルCOE, 特定研究員

研究期間 (年度) 2009 – 2012
概要現在分子動力学シミュレーションは物理、化学、生物、医学など多くの分野において不可欠な研究ツールとなっていますが、同時にいくつかの限界にも直面しています。中でも、非常に短い時間のダイナミクスしか計算できないという問題は、多くの応用において深刻な欠点となっており、解決法が模索されています。本研究では、分子動力学系を一つの力学系と捉え、特に遷移ダイナミクスの数学的構造を解析することにより新しい動力学シミュレーション法の開発を目指します。
研究領域数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索

報告書

(1件)
  • 2012 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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