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非線形放物型方程式の解の爆発とその応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR097C
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR097C

研究代表者

溝口 紀子  東京学芸大学, 教育学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009 – 2012
概要非線形放物型方程式の解の爆発を新しい視点から数学的に研究し、それを他分野の研究に応用することを目指します。ここで扱うテーマは既存の「解の爆発」とは大きく異なります。これまでのほとんどの研究では爆発時刻までの挙動を対象としていたが、本研究では解の爆発後も弱解として延長できるような不完全爆発を扱います。実験や観測で現れる現象を不完全爆発として捉えることが出来れば他分野への新しい応用が期待されます。
研究領域数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索

報告書

(1件)
  • 2012 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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