原子位相ロックを用いた究極的時計レーザー安定度の追求
体系的番号 |
JPMJPR09J9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR09J9 |
研究代表者 |
志賀 信泰 情報通信研究機構, 光・時空標準グループ, 専攻研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2014
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概要 | 原子時計のポテンシャルを最大限に活かした究極の計測、制御法の提案と実現を目指します。従来は安定な原子の振り子の周波数に、安定化したいレーザー(マイクロ波)の周波数を合わせる手法を用い、レーザーの安定度向上が図られてきました。本研究は原子の振り子の位相にレーザーの位相を合わせることで安定度の飛躍的な改善を追究し、周波数、時間、長さ、位置、重力等の精密測定分野に新たなパラダイムを打ち立てることを追求します。
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研究領域 | 光の利用と物質材料・生命機能 |