1. 前のページに戻る

ヒストンH3K36メチル化酵素WHSC1による核構造体を介した新規転写制御機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR09S2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR09S2

研究代表者

浦 聖恵  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教

研究期間 (年度) 2009 – 2014
概要染色体を構成するヒストンのメチル化酵素WHSC1は、様々な転写制御因子と協調して遺伝子発現を制御し、その異常はヒト4番染色体欠損による4p-症候群を引き起こします。本研究では疾患モデルマウスなどを用いてWhsc1の機能解析を行い、転写制御因子と細胞核構造を機能的に結びつけたヒストン修飾による普遍的な遺伝子発現調節機構を解明することを目指します。さらに転写異常疾患の発症機構や個人差、細胞未分化性の問題をヒストン修飾制御から明らかにします。
研究領域エピジェネティクスの制御と生命機能

報告書

(1件)
  • 2014 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst