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エピジェネティックな遺伝子発現切り替わりメカニズムの解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR09S5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR09S5

研究代表者

沖 昌也  福井大学, 大学院工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009 – 2012
概要酵母をモデル生物として用い、同じ DNA 配列を持っているにも関わらず分裂を繰り返すと遺伝子の発現状態が変化する領域を見いだしました。この領域に蛍光タンパク質 EGFP を挿入し、単一細胞における遺伝子発現切り替わりの状態を観察した結果、数世代維持された後に切り替わり、再び数世代維持された後に切り替わることを明らかにしました。本研究では、このエピジェネティックな現象についての分子レベルでのメカニズム解明を目指します。
研究領域エピジェネティクスの制御と生命機能

報告書

(1件)
  • 2012 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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