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細胞老化のエピジェネティクスとその破綻による発癌機構

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR09S7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR09S7

研究代表者

金田 篤志  東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任准教授

研究期間 (年度) 2009 – 2012
概要正常細胞は、癌遺伝子が活性化すると癌化を防ぐために細胞増殖を永久に停止する「細胞老化」というしくみを持っています。本研究では、細胞老化という生体防御機構に必須なエピジェネティック機構とそれに制御されるシグナルネットワークを解明し、この機構が破綻することで細胞老化が回避され発癌の原因となる異常を同定します。癌遺伝子活性化における発癌機構の解明と、癌細胞を老化させる新たな治療法の確立を目指します。
研究領域エピジェネティクスの制御と生命機能

報告書

(1件)
  • 2012 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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