哺乳類の初期発生を制御するメチル化エピゲノムの解明
体系的番号 |
JPMJPR09SB |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR09SB |
研究代表者 |
立花 誠 京都大学, ウイルス研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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概要 | ヒストンのメチル化はDNAのメチル化と共に、高等真核生物の主要なエピジェネティックマークの1つです。DNAのメチル化は哺乳類の胚発生を通してダイナミックに変動することが分かっている一方で、ヒストンのメチル化修飾の動的変動に関しては不明の部分が多くあります。本研究によって、哺乳類の初期発生におけるヒストンのメチル化修飾のダイナミズムを明らかにし、その生物学的な意義を明らかにします。
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研究領域 | エピジェネティクスの制御と生命機能 |