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バクテリアのパーシスタンス現象と原始的な表現型適応

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR095E
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR095E

研究代表者

若本 祐一  東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009 – 2012
概要バクテリアのクローン集団に抗生物質などの致死的ストレスを与えると、一部の細胞が表現型的な耐性を示しながら長期間生き残ることが知られています。この現象は「パーシスタンス」と呼ばれ、様々なストレスに対して一般的に起こります。本研究では、パーシスタンス現象の背景機構と一般性の起源の理解を目指します。特に、遺伝子発現ゆらぎにもとづいた原始的な適応原理の検証を実験・理論の両面から行います。
研究領域生命現象の革新モデルと展開

報告書

(1件)
  • 2012 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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