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膜電位の時空間計測における、次世代技術開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR09R9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR09R9

研究代表者

筒井 秀和  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教

研究期間 (年度) 2009 – 2014
概要細胞は、いわば小さな電池で、膜に電位差を持っています。脳内の神経回路では、その膜電位の変化が、電気信号として高速に伝播しています。脳での情報表現や処理過程の理解は、現代科学の究極の対象の一つですが、膜電位の時空間動態を高速・高感度で測る方法がなく、大きな課題となっています。本研究では、ナノスケールで起きる光物理現象や蛋白質-膜電位相互作用に関する知見を動員し、次世代の膜電位時空間計測技術の確立を目指します。
研究領域脳神経回路の形成・動作と制御

報告書

(1件)
  • 2014 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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