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ホスファアルケン系配位子を持つ鉄錯体を触媒とする二酸化炭素の高効率光還元反応

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR09QB
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR09QB

研究代表者

中島 裕美子  京都大学, 化学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2009 – 2012
概要本研究は、ホスファアルケン系配位子を用いて、鉄錯体の電子状態制御に取り組むことで、鉄錯体を用いた二酸化炭素の高効率光還元反応の達成を目指します。電子的に極めて柔軟な特性を持つホスファアルケン系配位子を用いれば、鉄錯体反応性の電子レベルでの理解が可能となります。得られた知見に基づき鉄錯体反応場を精密設計することで、反応の高効率化が期待できます。
研究領域光エネルギーと物質変換

報告書

(1件)
  • 2012 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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