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ハイスループットタンパク質生産システムの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
先端計測分析技術・機器開発プログラム
一般領域
機器開発タイプ
体系的課題番号
JPMJSN09AK
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJSN09AK
研究責任者
田丸 浩
三重大学, 大学院生物資源学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
概要
魚類発現を用いた全く新しいタンパク質生産システムを開発します。本開発では、ゼブラフィッシュの受精卵を宿主とし、組織特異的なタンパク質発現ベクターを用いることで、これまで発現が困難であった膜タンパク質や細胞毒性を示すタンパク質も生産可能です。受精卵の自動回収装置と1時間に3,000個の受精卵に遺伝子導入可能な装置によりハイスループット・システムを実現します。これにより、多くのタンパク質の構造・機能解析が加速度的に進展し、創薬や医薬品製造などの産業応用が期待できます。