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赤外線カメラを用いた二次元可視化熱分析用ソフトウェアの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 ソフトウエア開発タイプ

体系的番号 JPMJSN09DC
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN09DC
研究責任者 森川 淳子  東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教
研究期間 (年度) 2009 – 2011
概要これまでに赤外線カメラを温度センサーに用いた熱伝導率測定装置並びに二次元示差熱分析装置を開発してきました。温度画像を高速で得られるメリットを生かし、顕微レンズを用いることで微小試料について、従来にはない高感度熱量変化測定と熱の移動の様子が同時に観測できます。本装置を実用化するためには、データの取り込みと画像処理が迅速であること、各種の物性値に換算できること、安価なカメラにも適用できることなどが必要です。本課題では、可視化熱分析装置として、材料開発の現場で使用されるような安価で操作性の良い装置の完成を目標としたプログラムの開発を行います。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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