1. 前のページに戻る

多孔性材料の細孔分布解析ソフトウェアの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 ソフトウエア開発タイプ

体系的番号 JPMJSN09DA
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN09DA
研究責任者 宮原 稔  京都大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2009 – 2011
概要粉体材料・多孔性材料のマイクロ・メソ細孔径分布は主にガス吸着等温線から解析されていますが、これまでに日本ベル(株)は世界最高レベルのガス吸着等温線測定機器の開発に成功しております。このため、極めて広い範囲にわたる細孔径分布の評価が可能となり、その細孔径分布解析のための新規ソフトウェアの開発が急務となっています。本開発課題では、理論計算・分子シミュレーションを用いた吸着等温線計算プログラムを開発し、様々な材質・幾何学形状・サイズを持った各種細孔モデルに対する吸着等温線のデータベースを作成すると同時に、そのデータベースを用いて実測の吸着等温線から多孔性材料の細孔径分布を精密に解析するためのソフトウェアを開発することを目的とします。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst