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超伝導ナノ細線HEBM素子の高性能化開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 要素技術タイプ

体系的番号 JPMJSN09BF
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN09BF
研究責任者 福井 康雄  名古屋大学, 大学院理学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2009 – 2012
概要地球大気中のさまざまな分子・原子・イオンのスペクトル線が、テラヘルツ(THz)帯と呼ばれる高い周波数の領域に分布していますが、これらのTHz帯スペクトル線をヘテロダイン分光する実用的な高感度検出器は存在しません。本課題では、NbTiNナノ細線を用いた静電気や熱サイクルに強い超伝導HEBM素子を開発します。これにより、反応性が高いため採取観測が困難なOHなどの短寿命微量分子の測定に寄与することが期待されます。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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