体系的課題番号 |
JPMJSN09BC |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN09BC |
研究責任者 |
飛田 成史 群馬大学, 大学院工学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
概要 | イリジウム錯体のりん光は酸素によって顕著に消光されます。この性質を利用して、癌などの低酸素生体組織を非侵襲的かつ高感度に可視化するイメージング技術を開発します。本開発では、発光イメージング実験によりプローブ分子の細胞・組織内動態を解明し、その結果をフィードバックして癌組織光イメージングに資する最適発光プローブを開発します。これにより、全く新しい癌診断法の確立が期待できます。
|