臨床用PETのための68Ga 標識薬剤製造システムの開発
体系的課題番号 |
JPMJSN09BD |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN09BD |
研究責任者 |
中山 守雄 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | PETで用いられる短半減核種は、サイクロトロンを設置した大型の製造施設が必要であるため、利用できる施設が限られています。68Gaは、半減期が比較的長く、次世代の有用なPET用核種として注目されています。本開発では、68Gaをサイクロトロンなどの大型施設を用いずに、安定的に供給できるシステムの開発を行います。この開発により、PETの利用可能施設が増え、診断の地域差の解消が期待されます。
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