マイクロロボットによるオンチップ高速除核・分注技術の開発
体系的番号 |
JPMJSN09B2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN09B2 |
研究責任者 |
新井 史人 名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 体細胞クローン動物や一卵性双子、遺伝子改変動物などを作出するためには核移植操作が必要となりますが、現状では顕微鏡下で熟練オペレータがマイクロマニピュレータを操作して行うため、自動化が困難であります。胚操作技術の中でもっとも複雑な除核作業を自動化することを目的とし、「マイクロ流路中に導入した卵子の核の位置自動検出」、「マイクロロボットによる高速除核」、「除核後の卵子の自動分注技術」を開発します。
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