体系的課題番号 |
JPMJSN09B5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN09B5 |
研究責任者 |
上田 宏 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
概要 | 蛋白質間相互作用検出系は、創薬・診断など幅広いライフサイエンス分野で応用可能な重要な計測技術です。本開発では、これまで不可能であった高感度な生物発光に基づく試験管内蛋白質相互作用検出系の実現を目指します。ホタルルシフェラーゼの変異体を巧みに組み合わせて、従来法に比べ、飛躍的に高速・高感度に蛋白質の相互作用を検出する要素技術を開発します。蛋白質、核酸、低分子など殆どすべての分子の相互作用を効率よく検出することが可能となります。
|