研究代表者 |
横堀 壽光 東北大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 本研究交流は、先進高温材料と先進生体材料の安全性・信頼性を保証する特性試験評価法の開発と確立を日中韓共同研究により推進し、VAMAS活動を通して国際標準化することを目的とする。 具体的には、次世代高効率プラント用高温材料についてラウンドロビン試験(RRT)を実施し、高温損傷の発生・成長・寿命の評価技術の研究を行う。再生医療用足場材料についてはRRTにより疑似生体環境下での材料特性試験評価技術と、標準材料製造技術の研究を行う。これらの研究においては、日中韓で適切な役割分担を行う。 本共同研究で日中韓3ヵ国の交流を通じて相互的に取り組むことで、将来の低炭素・高齢化社会を支える、上記材料の安全性・信頼性評価技術の発展と標準化が期待される。
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研究領域 | 材料(VAMAS活動の支援) |