研究代表者 |
大崎 博之 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 本研究は、日中韓協力の下で、VAMAS-TWA16(超伝導材料)における高温超伝導線材の臨界電流評価技術に関する新規活動提案を目指す。 具体的には、日中韓各参加機関が液体窒素温度域での臨界電流評価技術を研究し、共通試料の試験を通じて標準的評価手順の確立を図る。また、超伝導技術の基盤となる低温実験技術についての教育的セミナーや国際ワークショップを共催する。 本共同研究で日中韓3ヵ国の交流を通じて相互的に取り組むことで、VAMAS-TWA16 活動における日中韓の存在感の一層の向上が期待できる。また、エネルギー分野等での高温超伝導応用技術の基盤の充実と若手研究者の育成も期待できる。
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研究領域 | 材料(VAMAS活動の支援) |