荒廃人工林の管理により流量増加と河川環境の改善を図る革新的な技術の開発
体系的番号 |
JPMJCR09R2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR09R2 |
研究代表者 |
恩田 裕一 筑波大学, 大学院生命環境科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2014
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概要 | 今後、気候変動により激化する水問題を解決するため、本研究では、荒廃した人工林を管理することにより、渇水流量増加による水供給量の平準化と最大化を図るとともに水質の改善をもたらす革新的な水資源管理技術を開発します。具体的には、荒廃した人工林において強度な間伐を行い、流量増加や水質改善の状況について、包括的な調査を行います。それらのデータをもとに、人工林の管理が流域からの水供給量に及ぼす影響を定量化するための水資源管理モデルを構築します。
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研究領域 | 持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム |