体系的番号 |
JPMJCR09U5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR09U5 |
研究代表者 |
鈴木 貴 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2014
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概要 | 数理モデルを用いてがん病態生理発生メカニズムを解明するとともに逆問題研究と連動したがん診断技術を開発します。 計算機と数学理論を用い、 基礎医学実験に基づいたモデリング技法を確立することで、 特に初期浸潤過程において細胞内生化学反応がサブセルの変形をもたらす仕組みを明らかにします。応用として、病態生理の予測、 最適治療法選択・新薬開発ツールの提供、 新しい動作原理による自動細胞診断を実用化します。
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研究領域 | 数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索 |