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神経幹細胞の分化ポテンシャル制御による神経回路構成素子の形成メカニズム

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR09S3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR09S3

研究代表者

後藤 由季子  東京大学, 分子細胞生物学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2009 – 2014
概要神経回路の構成素子であるニューロンとそれを支えるグリア細胞は、共通の前駆細胞である神経幹細胞から発生過程に従い、決まった順序で生み出されます。必要な場所に必要な数のニューロンを正しく生み出す仕組みを理解する上で、神経幹細胞の運命転換のメカニズムを知ることが重要です。本研究では、エピジェネティックなクロマチン制御に注目し、この分子メカニズムを明らかにします。また、成体神経幹細胞の起源を明らかにし、これらがニューロンに分化し、さらに神経回路に組み込まれるための条件を探索します。
研究領域脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出

報告書

(2件)
  • 2014 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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