体系的番号 |
JPMJCR09S2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR09S2 |
研究代表者 |
川口 泰雄 自然科学研究機構, 生理学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2014
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概要 | 大脳新皮質は幅0.1mmほどの微小領域から多様な脳部位に投射し、この出力多様性に対応するために多様なニューロンを備えていると考えられます。本研究では、他の脳構造に投射する神経細胞サブタイプ間の結合特異性を明らかにし、選択的に相互結合する出力単位を同定します。その上で、多様な抑制性・興奮性ニューロンサブタイプからなる新皮質局所回路網の大脳領域間結合に依存した結合特性を明らかにします。
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研究領域 | 脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出 |