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中枢神経系局所回路の状態遷移としての動的情報変換の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR09S7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR09S7

研究代表者

虫明 元  東北大学, 大学院医学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009 – 2014
概要脳の情報表現は、さまざまな認知的行動の際に動的に変化します。特に直感的認知行動に関しては、前頭前野と、皮質下の海馬、扁桃体、基底核などの階層的な機能連関が大切です。本研究では、脳回路の活動特性を決める状態維持や遷移には興奮性と抑制性の系のバランスが重要であるとの仮説に基づき、多細胞活動記録と光遺伝学ツールを組み合わせた実験系を開発することで、システム的な立場から脳の動的状態遷移のメカニズムを解明します。
研究領域脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出

報告書

(2件)
  • 2014 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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