励起子吸収による増感を利用した高効率太陽電池の研究
体系的番号 |
JPMJCR09Q6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR09Q6 |
研究代表者 |
堀越 佳治 早稲田大学, 先進理工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2014
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概要 | 低コスト高効率の太陽電池を実現するためには薄膜化と吸収係数の増大が不可欠です。これを同時に実現するため、通常のバンド端吸収に加え、励起子の励起に伴う光吸収も利用します。室温における十分な励起子吸収は、励起子束縛エネルギーの高いZnOやGaNを含む半導体材料を用いること、および半導体超格子を利用することによって実現します。欠陥の少ない大面積ヘテロ接合薄膜の製作技術、および太陽電池としての最適なドーピング技術を確立し高効率化を達成します。
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研究領域 | 太陽光を利用した独創的クリーンエネルギー生成技術の創出 |