1. 前のページに戻る

接着制御シグナルの破綻と自己免疫疾患

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR09J4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR09J4

研究代表者

木梨 達雄  関西医科大学, 附属生命医学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2009 – 2014
概要免疫細胞の全身性の移動制御は、異物侵入を監視する免疫機能に重要な働きをしています。私たちは、免疫細胞の動態を制御するRap1シグナル伝達機構を発見し、そのメカニズムを明らかにしてきましたが、その破綻が、多臓器の自己免疫病につながることを見出しました。本研究は、自己寛容における免疫動態制御シグナルが果たす機能と制御を明らかにして、新たな自己免疫発症機構を提示し、難治性自己免疫疾患との関連を明らかにします。
研究領域アレルギー疾患・自己免疫疾患などの発症機構と治療技術

報告書

(2件)
  • 2014 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst