生殖系列におけるゲノムリプログラミング機構の統合的解明とその応用
体系的番号 |
JPMJCR09I3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR09I3 |
研究代表者 |
斎藤 通紀 京都大学, 大学院医学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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概要 | 生体における秩序だったゲノムリプログラミング過程を内包する生殖系列発生機構の研究は、iPS細胞誘導機構の研究を相補し、両機構の解明は、細胞の運命決定・機能維持機構解明において高い相乗効果を生み出し、再生医療の実現に貢献すると考えられます。本研究課題では、生殖細胞の初期発生過程に随伴するゲノムリプログラミング過程の本態を高解像度で解明し、ゲノムリプログラミングを引き起こす分子機序を解明、試験管内で再構成することを目指します。
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研究領域 | 人工多能性幹細胞(iPS細胞)作製・制御等の医療基盤技術 |