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プルキンエ細胞変性の分子病態に基づく診断・治療の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0935
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0935
研究代表者
水澤 英洋
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2014
概要
小脳プルキンエ細胞(PC)の障害は小脳性運動失調症(SCA)を惹起しますが、いまだその治療法は確立していません。本研究では、ほぼ純粋にPCの変性をきたす遺伝性SCAを対象として疾患モデルを開発し、オミックス・ケミカルバイオロジーの手法を駆使して、RNA分子発現の異常から個体での発症に至る病態経路を解明し、治療戦略を確立します。そして、PC障害や小脳失調全般に適用しうる治療法・診断マーカーの創出を目指します。
研究領域
精神・神経疾患の分子病態理解に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出
報告書
(2件)
2014
事後評価書
(
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終了報告書
(
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